災害ボランティア活動について 〜その③〜

※こちらをお読みいただく前に「災害ボランティア活動について 〜その①〜」と「災害ボランティア活動について 〜その②〜」をお読み下さい。


活動当日の流れと注意点

 社会福祉協議会の活動に参加する場合は、朝9時から受付が開始され、15時までに終わるようなスケジューリングで動きます。集合場所で受付を行ったら、10人ほどのグループに分かれてリーダーを決め、活動先でやることや注意事項などの説明を受けて送迎バスで現地入り。被災地では、現地受け入れ機関の指示に従って、必ずグループで活動を行って下さい。当日は被災された方にとって大切な思い出の詰まった物ばかりを扱います。家財を運び出す際にも十分取り扱いに気を付け、捨てる物・残す物の確認も必ず当人に行うようにして下さい。また、壊れた家屋や避難所の様子を写真に撮ったり、記念撮影を行ったり、避難所で騒ぐといった軽率な行動は絶対にしないように。ボランティアは単なる作業ではなく、人と人がコミュニケーションを取りながら関係を作る活動です。被災された方の話をよく聞き、気持ちを想像して会話をし、真剣さと笑顔を織り交ぜて活動を行いましょう。



コロナ禍のボランティアの変化

 新型コロナウイルスの感染が懸念される状況下におけるボランティア団体・NPOなどの災害対応ガイドラインに則り、[久留米市社会福祉協議会]でもボランティアの募集は県内在住者に限ったものにすることや、受付時間の分散、事前に留意事項を確認するため、災害ボランティアを事前登録制(※2)にするなどの対応が取られています。


※2 災害ボランティアの登録制度について



被災地に行かずに支援する選択も

 「日本赤十字社」や「共同募金会」などに災害義援金を募金することで被災地を支援することもできます。これらは、一定期間募金を集めて配分委員会が分配率を割り出した後に被災者の方へ届けるため、届くまでにある程度の時間を有します。特定の施設などに一刻も早く災害義援金を送りたい場合は、直接問い合わせを行ってみて下さい。



支援物資は必要?

 支援物資は、現地で必要とされていて、なおかつ必要なときに必要な場所まで届けられる場合に限り送付、又は持ち込みを行います。必要とされている物は被災地である市町村のHPなどからチェック。なお、送る際には、指定がない限り新品を送るようにし、箱の中身は同じ物資でまとめ、しっかりと中身を明記して、できる限り個人単位でなく複数人でまとめて渡しましょう。



その②



取材協力

社会福祉法人 久留米市社会福祉協議会 ボランティアセンター

古賀 正博さん、池田 昇平さん

☎︎0942-34-3035 住/久留米市長門石1丁目1-34

URL www.heartful-volunteer.net


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